運動で腰痛を起こしやすいのはどんなシーン?
運動中に腰痛を起こしやすいのは、体に無理な負担をかけたり、姿勢が不安定だったりするときです
運動で腰痛を起こしやすいシーンをいくつか紹介します。
・重い物を持ち上げるとき
特にデッドリフトやスクワットなど、重い物を持ち上げる運動をするとき、腰痛が発生しやすくなります。
正しいフォームで行わないと、腰に不自然な力がかかり、筋肉や椎間板に負担をかけてしまいます。
・急な方向転換やスポーツでの激しい動き
バスケットボールやサッカーなど、急に方向を変えたり、ダッシュを繰り返すような運動も腰に負担をかけやすいです。
特に腰部をひねったり、急激に動かすときに、腰椎に圧力がかかりやすく、痛みを引き起こすことがあります。
・腹筋や背筋運動を行うとき
腹筋や背筋運動も、姿勢が間違っていると腰痛を引き起こすことがあります。
例えば、腹筋をするときに腰を反らせたままで行うと、腰に大きな負担がかかります。
運動中に腰痛を防ぐためには、正しいフォームを維持すること、過度な負担をかけないようにすることが大切です。また、運動前後のストレッチやウォームアップ、クールダウンを怠らないようにし、体をしっかりと準備してから運動を行いましょう。
当サービスでは腰痛を防ぐトレーニングや腰痛が起こった時のケアについてご案内しています。
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